呪術廻戦

【呪術廻戦】夏油傑の能力や正体は?史上最悪の術師の目的とは?

【呪術廻戦】夏油傑の能力や正体は?

史上最悪の術師の目的とは?恐らくラストで戦うとされている夏油傑ですが。いったい正体は何なのでしょうか?

呪術廻戦0では、乗っ取られる前の夏油傑が描かれています。2つの違いなども気になります。

今回は、呪術廻戦のラスボスと呼び声高い【夏油傑】の能力や正体について最終決戦を前に判明しているだけ見ていきたいと思います。

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【呪術廻戦】夏油傑の能力と術式は?

【夏油傑】は物語の序盤で登場し裏方として特級呪霊たちを束ねて操作、呪術高専の襲撃や両面宿儺の指の回収、呪詛師と特級呪霊を集めて暗躍していました。

渋谷事変では初めて表舞台に立ち、五条悟を封印しています。

そんな【夏油傑】ですが、今までの行動は実は能力と術式に関係していたのです。

夏油傑の能力

夏油傑の能力としてまずあげられるのは術式は呪霊操術です。

「呪霊を取り込む使役する能力」なので、結構最強の分類に入ると思います。

まずこれだけでも十分強力なのですが、さらに近接戦闘も過去には徒手空拳で敵を圧倒したり特級呪具「游雲」を使いこなしたりと体術においてもそのセンスを光らせています。

術式 呪霊操術

術式の呪霊操術は、「呪霊を取り込む使役する能力」となっておりますが、その詳細は実は奥が深いもので、非常に強力な能力といえます。

まず取り込む際には降伏させて取り込む必要がありますが、階級換算にして2級以上の差がある場合は無条件で取り込むことが可能です。

夏油傑はこの術式を持っており使いこなしている時点で日本に4人しかいない特級術師の一人なので、無条件で3級~4級までの呪霊は取り込むことができます。

他にも取り込む方法はあり、「呪霊を操っている人間」を倒しても取り込む事も出来るのです。

そしてさらに最近になって判明したのが取り込み後操作するだけでなく、呪霊が持つ術式も自身が使えるようになる能力も持っていることです。

「降伏させて取り込み使役する」ということですが、さらに強みといえるのは取り込む量に今のところ限界の描写がありません。

さらにはその複数の呪霊を一つにまとめて放つ「呪霊操術 極ノ番 うずまき」という技も持っています。

過去には4000体以上を取り込んだという描写がありさらにそこに特級呪霊も入り、それらの術式も自由自在に使えたり、弱い呪霊をひとかたまりにして放つ大技も持っているということなので特級という階級にふさわしい非常に強力な術式を【夏油傑】は持っているといえます。

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【呪術廻戦】夏油傑の領域展開は?

現在、はっきりとした情報はありませんが領域展開するとしたら伏黒恵の能力(式神を使役する能力)に近いので、取り込んだ呪霊を全て放った領域に相手を閉じ込めるというものになるのでしょうか?

夏油傑は術式もさることながら体術にもたけており、学生時代かたすでに「特級術師」に認定されるほどの人物です。

今のところその描写はありませんが、領域展開をするのは十分な素質と経験があると思うので今後の展開に期待したいと思います。

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【呪術廻戦】夏油傑はどういう人物?

0巻で掲載されてますが、【夏油傑】は実は元々は呪術高専側の人間です。

しかも最強の術師五条悟の同期にして親友でした。

非術師の家系に生まれるも術式を身につけており、階級は「特級」で非常に優れた呪術師として非呪術師、人間を守っていました。

ですが!その人間を守る任務をこなしていくうちに女子高生の死を笑顔でたたえる非術師の教団や、呪術の才能を持った子供を忌み嫌い監禁していた村人たちを見て闇落ちし、呪いの元でもある非術師の人間たちを全滅させて呪術師だけの世界を作ろうと画策するようになったのです。

呪いさえなければ仲間の呪術師たちも死なずに済むとも考えていたようです。

夏油傑は闇落ち後、目的達成のために呪霊を集めて呪術高専を襲撃しますが乙骨憂太に倒されたあと、五条悟と親友として最後の言葉を交わしとどめをさされました。

とどめをさしたということは夏油傑は死亡したということです。

それでは最新話まで出ている夏油傑はいったい、、、そしてその目的はなんでしょうか?

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【呪術廻戦】死んだはずの夏油傑、その目的とは?

2巻第10話で再登場した【夏油傑】ですが、以前の夏油とは見た目が少し変わり雰囲気も変わっています。

夏油傑の前に、禪院甚爾へ乗り移ったといったうわさも出ているようですが、

0巻から読んだ読者の方なら再登場自体びっくりすると思いますが、まず気になったのは頭に傷がついていた点です。おでこに横にきれいにツギハギが入っています。

そして一番気になったのはその口ぶりから察するに、以前の【夏油傑】とは目的が変わっていると推測できる点です。

このように再登場時から異変はありましたが、その異変は何で、何が原因なのか判明するのは渋谷事変でのことです。

五条悟が封印される際に五条悟はその六眼で呪力と術式は夏油傑だが、すぐに違うと見抜きます。

そしてその後、夏油傑の中に入っている「何者か」が「夏油の呪霊操術とこの状況が欲しくてね」といいます。

五条悟は死体の処理を高専の家入硝子にさせなかったのですが、それが仇となり「何者か」の手によって盗み出され悪用されてしまったのです。

加茂憲倫が悪役なのか?

その「何者か」は誰なのか名言されていませんが、予想されているのは「加茂憲倫」です。

この「加茂憲倫」は明治時代と生きたとされる呪術師で、「御三家の汚点」や「史上最悪の呪術師」と呼ばれています。

その由来は、当時呪霊をはらむ特異な体質を持った娘がおり、身に覚えは全くないのにはらんでしまうといった体質でした。

異常事態と感じた娘は寺に駆け込みますが、そこにいたは「加茂憲倫」だったのです。

この男は娘を利用し、九回の懐妊と堕胎をさせて九相図と呼ばれる特級呪物を作り出したサイコパスでした。

その研究資料は破棄されるほど想像を超えるグロさだったようです。

新たな夏油の口ぶりから「加茂憲倫」と推測されましたが、当の本人は「そんな名前の時もあった」というような事をいっています。

どうやら「加茂憲倫」も乗っ取った体であったようで遠い昔からいる存在のようです。

その詳細な正体はまだわかっていません。

そして目的ですが、五条悟封印時に「おやすみ五条悟、新しい世界で会おう」といっているので世界革命か、もしくは世界征服のようなことを企んでいるかもしれませんが実は目的も中身の詳細同様わかっていない部分が多いのです。

ただ、現在の夏油傑の戦闘スタイルから少し今後について予測できることがあります。

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【呪術廻戦】今後の展開に大きく関わる夏油傑の戦闘スタイル

現在の【夏油傑】ですが、その戦闘スタイルは「用意周到」で「勝率が一番高い時に行動する」こと。

まず術式も呪霊を貯めれば貯めるほど本人は強くなります。漏瑚(じょうご)達と手を組んでいますがそ能力を支配する目的なのかもしれません。

夏油傑の術式は「用意をしておかないといけない」ともとらえられます。

そして表舞台に出てきたのは、作戦で一番大事な場面である五条悟封印時です。

夏油傑の能力と、この状況が欲しかったと発言しております。

百鬼夜行では、東堂葵に1級を5体、特級1体の呪いを単独で祓われてしましますが、

自分の中で用意が整い勝率が一番高くなる時にうってでる慎重な一面も持っています。

現在の夏油傑の周りには特級呪霊が多数おり、さらにはまだ出てきていない呪具が多数あると考えられます。

真人が以前に両面宿儺の指と特級呪物を高専から盗んでいたり、特級呪霊がいくら探しても見つからなかった五条悟の封印アイテムなどを持っていたりと高専が把握しきれていない部分で夏油傑が先んじている部分が多数見受けられるのです。

まったく予測がつかない夏油傑の戦闘スタイルは今後の戦況をいくらでも変化させられるので目が離せないポイントの一つです。

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【呪術廻戦】本物の夏油傑が復活する?

現在の夏油傑は偽物であり何者かによって体を乗っ取られていますが、五条悟の封印時に五条悟の呼びかける場面があります。

「オマエはそろそろ起きろよ。いつまでいいようにされてんだ傑」に対して体が反応する場面がありました。

さらには作中で「体を降臨させる術式」が登場しており、「降臨させられた体が魂を乗っ取る」シーンがあったので、今後「本物の夏油傑」が復活する可能性が実はなくはないのです。

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まとめ

夏油傑の主に能力について記述してきましたが、その本当の正体は不明であり目的もまだ正確にはわかっていません。

そして体を乗っ取られた本物の夏油傑の復活も可能性としてはあるので、今後の呪術廻戦では要チェック間違いなしの主要キャラです。

 

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