【呪術廻戦】漏瑚（じょうご）の能力や強さはどれくらい？
領域展開やどんな呪霊なのか？
外見的には、とても愛くるしいキャラクターでもある漏瑚（じょうご）ですが、実はその能力から両面宿儺に認められるほどの能力を持っており戦闘力もトップクラスです。
そんな、強い特級呪霊。
漏瑚（じょうご）について、能力、術式、領域展開を調べていこうと思います。
【呪術廻戦】漏瑚（じょうご）の能力や術式
実は強いと記述してきた漏瑚（じょうご）ですが、その能力である術式は「炎や火山を自在に操る術式」です。
シンプルに炎を出すことももちろんできますが、以下のような多彩な技を出すこともできます。
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「火礫蟲（かれきちゅう）」
漏瑚（じょうご）本体から蟲を放ち相手に飛ばす技。飛ばされた蟲は奇声をあげ、相手が動揺しているすきに爆発。
五条悟との戦いで出しますが、爆発と自身の間に無限の空間を作った五条悟はなんなく防ぎました。
蟲の量と飛ぶという性能、そして爆発の威力をアニメと漫画で見る限りでは普通の術師だったらこっぱみじんになっていてもおかしくない威力だと思います。
「極ノ番 隕（ごくのばん いん）」
巨大な隕石を敵に降らせる技です。さらっと一言で言ってますが、とんでもない技です。
規格外もいいところで、隕石が地球に落ちてきたら地形が変わるほどの威力があるので自然に降ってくる隕石のそれよりは弱いとしても「隕石」と呼ばれてる時点でサイズは普通ではないと想像できるので特級にふさわしい破壊力抜群の技です。
「領域展開 蓋棺鉄囲山（がいかんてっちせん）」
漏瑚（じょうご）の領域展開は火山口の内部をイメージしたような空間で、わずかな地面と壁以外はマグマと炎で満ちており並の術師であれば入った瞬間に焼き切れるほど灼熱な空間です。
漏瑚（じょうご）は渋谷事変で１級術師を瞬時に行動不能にするほど強力な呪霊なので、特級でもない限り領域展開で押し負けることはなさそうなので領域展開されたら恐らく呪術界強さランキングＴＯＰ10以内の術師でないと太刀打ちはできないと思います。
【呪術廻戦】漏瑚（じょうご）の領域展開
漏瑚（じょうご）の領域展開は、「蓋棺鉄囲山」と言います。
アニメだと五条悟との戦いで披露していました。漫画だと2巻掲載の14話～15話にかけて五条悟と戦っています。
漏瑚（じょうご）の領域展開は、その名の通り火山をイメージしておりとても強さを感じられる領域展開です。
一緒にいた、虎杖悠仁が「熱い」と焦っていました。マグマも見られたので相当な熱さなのでしょう。
続けて、漏瑚（じょうご）の強さについて見ていこうと思います。
【呪術廻戦】漏瑚（じょうご）の強さ
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漏瑚（じょうご）の夏油傑の仲間として初登場しました。
その際には夏油傑に「甘く見積もって、宿儺の指８～９本分程度の強さ」と評価されていました。
五条悟との初対面でボコボコにされてしまいあまり強くは見えませんが、五条悟が強すぎるだけで呪術界では、漏瑚（じょうご）は階級も「特級」であり本来とても強い部類に入ります。
しかも、両面宿儺の指を１本食らった呪霊でさえ「特級」になるので、「特級」中でも上位に位置する強さのはずです。
能力値は高いと見受けられ、五条悟との戦いでは様々な技を繰り出し領域展開もしていました。
【呪術廻戦】漏瑚（じょうご）はどんな特級呪霊なのか
2月19日（金）深夜1時25分から放送となるTVアニメ #呪術廻戦 第19話「黒閃」のエピソードは、コミックス6巻に収録されています。前話の続きが気になる方は原作コミックスもチェック！
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漏瑚（じょうご）は人々の大地への畏怖心から生まれた特級呪霊です。
五条悟との戦闘シーンの際には五条悟に「未登録の特級呪霊」と言われていたので、発生から今までの間呪術高専には認知されていない存在だったと見受けられます。
五条悟との戦いで呪術高専側に初めて認知されたようです。
「未登録」にも関わらず五条悟は「特級」としているので、惨敗こそしていますが五条悟に「特級」認定されるあたり他の呪霊と格の違いを感じます。
五条悟に挑発されてすぐに乗るあたり性格は短期で怒りっぽいようですね。
また、五条悟封印の話を夏油傑にされた際には呪具に興奮しており、呪具集めを趣味としているような発言が見受けられたので知識は深く、その点から長く存在していたと考えられます。
その強さと歴の長さ（？）から夏油一派の中ではまとめ役のような存在でした。なぜそんなに長く存在していたであろう漏瑚（じょうご）は今になって動きだしたのか？
漏瑚（じょうご）の目的
漏瑚（じょうご）は登場した時から「我々（呪霊）こそが真の人間だ」といっており、「嘘偽りのない負の感情から生まれた呪いこそ真に純粋な本物の人間であり、偽物は消えて然るべき」としていました。
つまり【漏瑚】の目的は「人間を滅ぼし、呪霊が人間の地位にとって代わる世界を作る」ことだったようです。
そしてその目的あるいは願いと夏油傑一派の目的が合致したことにより共に行動し、表舞台にでてきたようです。
人間の負の感情から呪霊が生まれるとされています。
人間がいなくなってしまうと呪霊もいなくなってしまうと考えられるので人間を滅ぼした後は限られた残された特級呪霊のみの世界になってしまう、どうやらそんな世界を望んでいたようです。
【呪術廻戦】漏瑚（じょうご）の能力や強さはどれくらい？領域展開やどんな特級呪霊なのかも！まとめ
漏瑚（じょうご）の強さや能力、術式などをまとめてきましたが、最新の作中「物語事変」では漏瑚（じょうご）は目的なかばに両面宿儺によって倒されてしまっています。
雑魚感が否めない漏瑚（じょうご）でしたが、最後は両面宿儺に「誇れ お前は強い」と最後に言われて涙を流しながら散りました。
人間を嫌っていましたが、どこか人間に似ていて常にボロボロにされる最後まで憎めないキャラの漏瑚（じょうご）は両面宿儺に認められるほど実は強いキャラでした。
