呪術廻戦

呪術廻戦の帳(とばり)のセリフは?降ろした時の理由や効果などまとめ!

呪術廻戦の中には、敵と対峙した時に使われる帳(とばり)というものが出てきます。

帳(とばり)とは何なのか、何のために使われるのかが気になりますね。ここでは帳(とばり)について効果や使い方を詳しく解説していきたいと思います!

また、帳(とばり)は誰にでも使うことができるのでしょうか?

帳(とばり)を使うことのできるキャラも見ていきましょう!

※ここからは原作の内容を含んで解説しますので、アニメではまだ放送されていない部分もあります。ネタバレにはご注意ください。

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 呪術廻戦の帳(とばり)のセリフは?

  1. 人差し指と中指を立てて親指を立てます。
  2. 忍術を唱えるように口元で構え、空を見つめます。

「闇より出でて闇より黒くその穢れを禊ぎ祓え」と唱えることにより、帳(とばり)が降ります。

右手、左手と決まりは無いようです。

伊知地さんは左手で、真人は右手で帳(とばり)を降ろしています。

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呪術廻戦の帳(とばり)とは?

帳(とばり)は、簡単に言えば結界です。

効果としてはまず内側を隠すこと、次に移動のコントロールがあります。

他にも内側でスマホが使えない等の通信の障害がありますが、これは副次的効果であって結界術式に電波の要否は組み込めないと作中で解説がありました。

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帳(とばり)の特別な効果

帳(とばり)には、特別な効果を上乗せすることができます。

帳(とばり)の内外への移動をコントロールする際に、特定の人物を対象として効果を発揮するものがあります。

例えば、原作6巻で五条悟を特定の人物として帳(とばり)の内側への侵入を拒む効果を持たせたものがありました。

▽特別な不可要素一覧▽

  1. 一般人を閉じ込める
  2. 呪術師が入れない
  3. 五条悟を閉じ込める

ですが、このような特別な効果を加えるためには“縛り”として、帳(とばり)を使った側にマイナスな条件を課すことが必要です。

真人が降ろした帳(とばり)には、その他全ての者が帳(とばり)の外から入れるが、内側から外には出れないといった“縛り”が課されていました。

“縛り”をつけることで、特別な効果を上乗せすることができます。

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呪術師と呪霊は違った理由で帳(とばり)を使う?

先ほど帳(とばり)の効果を解説しましたが、呪術師と呪霊ではそれぞれ主に求める効果が異なっています。

呪術師は、一般人の混乱を避けるために呪霊や呪術師達を隠すという理由で帳(とばり)を使います。

彼らは任務として呪いを祓うので、一般人の混乱を避けなくてはなりません。

一方で呪霊は、主に呪術師達に対して攻撃をして優位に立とうとします。

そのため移動のコントロールをする効果を利用して、戦いを有利に進めるという理由で使っているのです。

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帳(とばり)を解除する方法

帳(とばり)の多くが、術者自体が解除している傾向になります。

強制的に解除をする方法もありますが、それは帳(とばり)を降ろした張本人を倒すか。戦闘不能にする事です。

ですが、嘱託式の帳の場合は術者本人が戦闘不能になったとしても解除することは不可能です。

嘱託式の解除方法は、結界術である基を破壊するしか方法が無くとても厄介です。

そして、基自体も結界が貼ってありそう簡単に壊すことは出来ません。

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呪術廻の帳(とばり)が使えるキャラ一覧

ここまで解説をしてきた帳(とばり)ですが、誰でも使うことが可能なのでしょうか。

今までのストーリーを参考に、帳(とばり)が使えるキャラをまとめてみました。

伊地知潔高

呪術高専の補助監督として、さまざまな任務の際に帳(とばり)を使っています。

真人

真人。原作3巻で吉野順平の通う学校に帳(とばり)を使っています。

これは、呪力の弱い者は中から出られず外からは入れるという効果を持たせたものです。

組屋鞣造

京都校との交流会の際に帳(とばり)を使っています。

五条悟の侵入を拒むという、特別な効果を持たせた帳(とばり)を使ったのは組屋です。

ただ、この帳(とばり)は嘱託式であり、組屋の結界術がメインになっているものではありません。

夏油傑

夏油傑。原作0巻では、伊地知潔高の使った帳(とばり)の上から二重になるように帳(とばり)を使っていました。

その他にも、渋谷事変では嘱託式、つまりは夏油がメインとなって結界術を込めた帳(とばり)を使っています。

他のキャラに比べて、応用した帳(とばり)を使っている印象がありますね。

五条悟

五条悟。原作0巻で小学校の呪いを祓う際に帳(とばり)を降ろしました。

今まではここで説明したキャラ達が帳(とばり)を使っていましたが、今後ストーリーが進むにつれて使えるキャラも増えていくかもしれませんね。

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呪術廻戦の帳(とばり)を降ろしたのは何話?

第25話 里桜高校で真人が使用

真人が初めて降ろしたのがこの時です。真人が降ろした帳(とばり)は外から人が入る事は可能なものの、中から外に出れないといった“縛り”をかけます。

第45話 京都姉妹交流会で呪詛師の組屋鞣造が使用

呪詛師の組屋鞣造が降ろした帳(とばり)には、五条悟を拒む代わりにその他、すべての者が出入り可能という“縛り”をかけます。

第83話 渋谷事変 東急百貨店

一番最初に降ろされた帳(とばり)です。目的は呪力を持たない一般の人を外に出れなくする為。

この帳(とばり)のせいでとんでもなく首が閉まっていきます。

最強の呪術師でもある五条悟を閉じ込めるための帳(とばり)も降ろされてしまいます。

第85話 渋谷事変 東京メトロ明治神宮駅前

この明治神宮前駅に降ろされた帳は、呪術師である人間を入れなくするための帳(とばり)です。

この帳のせいで、応援が駆けつけるのを避けられました。

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まとめ

以上が帳(とばり)についての解説でしたが、いかがでしたでしょうか?

頻繁に出てくる帳(とばり)ですが、様々な理由や効果がありましたね。

少し難しい内容ですが、理解できると呪術廻戦が更に面白くなるのではないでしょうか!

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