【呪術廻戦】は2018年から『週刊少年ジャンプ』で連載されている、今大注目の人気漫画です!累計発行部数は5000万部を突破し、現在社会的ブームがおきているといってもよいでしょう。
その中で『東堂葵』というキャラクターがいることはご存知でしょうか?呪術高専の姉妹校京都校の3年生で、かなり強いんですよ!
その強さの理由とは一体何なのでしょうか。そこで今回は『東堂葵の強さの理由』を考察していきたいと思います。実は意外な一面があることも紹介していきますね!
【呪術廻戦】東堂葵(とうどうあおい)の強さの理由は?能力を解説!
「東堂葵」は不義遊戯で、1ターンで虎杖と交代してエンハみたいなスキルにして欲しい pic.twitter.com/mfjGBQhxHL
— 黎明 -ReyMay- (@ReyMay_pazz) July 9, 2021
東堂葵の強さの理由と能力について、解説していきます。まずは東堂葵のプロフィールからご紹介します。
東堂葵のプロフィール
年齢 | 18歳 |
---|---|
誕生日 | 9月23日 |
等級 | 1級呪術師 |
高専入学方法 | スカウト |
趣味 | 高田ちゃん |
好きな食べ物 | ハラミ |
苦手な食べ物 | なし |
ストレス | 退屈 |
ちなみに高専入学方法がスカウトとなっていますが、これは特級呪術師である『九十九由基(つくもゆき)』の推薦で入学したのです。
身長190cm以上の巨漢で筋肉が隆々としていて、顔には大きな傷があるなど『いかつい』イメージがありますよね。
その一方でムダ毛の処理や制汗など、体のケアにとても気を遣っていて繊細な一面もあるんですよ!
強さの理由は?
【呪術廻戦】コミックス4巻で初登場した東堂は、学生の呪術師の中でも最強といってもよいでしょう。
中でも2017年12月24日に呪詛師の夏油傑(げとうすぐる)がおこした百鬼夜行では、1級を5体、特級1体の呪いを単独で祓い、特級のみに術式を使ったことからしても、呪術師としての桁外れの強さを持っていることがわかりますよね。
ちなみに東京校3年の秤(はかり)や2年の乙骨(おっこつ)と今後が楽しみな虎杖(いたどり)と戦ったらどっちが強いのか、ぜひ見てみたいものです!
性癖にこだわりあり!
「性癖にはそいつのすべてが反映される」や「性癖がつまらない人間はそいつ自身もつまらない」といった独特の考えの持ち主の東堂は、性癖にかなりのこだわりを持っています。
そのため、初対面の男子には必ず女性のタイプを訪ねるのです。そして自分の性癖と合う人物には好意的に接し、反対に自分の好みと合わないと徹底的に排除して暴力的となります。
なお東堂の好みは『身長(タッパ)と尻(ケツ)がデカい女』です。具体的には高身長アイドルの『高田ちゃん』のファンで、東京の握手会にも足を運ぶほど熱を上げているんですよ!
虎杖とは親友(ブラザー)の関係
粗暴で傲慢、嫌われ者の東堂ですが、虎杖との関係は何と良好でした。虎杖は東堂から女性のタイプを聞かれると「身長と尻がデカい女の子。ジェニファー・ローレンスとか」と答えます。
これが東堂の性癖と一致しているため、東堂は虎杖に親近感を持ち、『親友』として接するようになるのです。
そして東堂は戦いの最中で虎杖の弱点を指摘し、更なる成長を促すアドバイスをします。これを受けて虎杖は『黒閃』を発動することに成功するのです。これにより、東堂は虎杖をかなり認めているということですよね。
術式
東堂の術式は特徴的で『不義遊戯(ブギウギ)』というものを使います。この不義遊戯とは、一定以上の呪術を持った生物や無生物の場所を入れ替えることができるシンプルな術式なんです。
手を叩いて発動させますが、敢えて発動させず相手にフェイクをかけることも時々あります。さらに手を叩くということは東堂の両手とは限らず、味方やまたは敵の手を叩いても発動させることができるのです。
また不義遊戯は自分と他人の場所を入れ替えるだけではなく、他人同士を入れ替えたり他人と呪具を入れ替えたりと応用して使うこともできます。
領域展開
実は、東堂は領域展開を使うことができないのです。ただし、九十九直伝の『簡易領域』で領域展開対策が可能となります。発動速度が非常に速いところが特徴です。
身体能力
東堂は人間離れした身体能力を持っています。これは術式だけでは敵にダメージを与えることができないため、東堂の肉体は呪霊にダメージを与えられるほど鍛え抜かれているのです。
さらに呪力を上乗せすれば、特級呪霊に致命傷を与えることができます。
黒閃(こくせん)
『黒閃』とは威力が通常の2.5倍にも及ぶ打撃の必殺技のことで、虎杖に黒閃の教えを説いていることなどから、黒閃の発動者と判明します。黒閃の発動に1度成功した東堂は、呪力の核心に一歩近づいているのです。
新たな術式を習得するなどして、今後の東堂の成長が非常に楽しみですよね。
【呪術廻戦】東堂葵(とうどうあおい)の戦闘スタイルは?
東堂の戦闘スタイルは、呪力を帯びた肉体による肉弾戦です。パワーもタフネスも尋常なレベルではなく、作中屈指の力を持つ特級呪霊の『花御(はなみ)』とも渡り合いました。
いかにもフィジカル頼りの暴れん坊に見えて実は相当な切れ者で、とっさの機転で敵を出し抜くシーンもしばしば見られます。
【呪術廻戦】東堂葵(とうどうあおい)の家系は?
呪術廻戦において、『御三家』や『狗巻棘(いぬまきとげ)』のように強力な術式は代々家系によって受け継がれていることが多い傾向にあります。これだけ最強の呪術師といわれるだけあって東堂家は呪術師の家系なのでは?と思われがちですが、実は東堂家は非術師の家系なのです。
そもそも東堂が呪術師となった理由は九十九のスカウトでした。九十九の「どんな女が好みかな?」というセリフから影響を受けているものと思われます。
ただし九十九由基について語られているのは、過去編や回想のみで、現在の彼女の詳細は明らかになっていないのです。
【呪術廻戦】東堂葵(とうどうあおい)はIQが高い!
今まで書いてきた中で東堂は『筋肉馬鹿』というイメージを持たれているかもしれませんが、実は東堂のIQは何と『53万』もあるのです。『NARUTO』の奈良シカマルですらIQは200だというのに、IQ53万とは一体どんな脳をしているのでしょうか?
東堂葵のIQ53万とはどれほどなのか
IQ(知能指数)とは知能の発達を現した数値のことで、高いほど知能が高いとされています。そして、通常は以下の数式で算出することができます。
『IQ(知能指数)=精神年齢+生活年齢×100』
生活年齢というのは、生まれてから知能検査した日まで、何歳何か月であるかということを指します。そして精神年齢は、知能検査の結果、何歳何か月までの問題ができたか、ということで測ることができるのです。
ちょうど京都高交流会の頃は東堂が高専3年の9月~10月頃と思われ、高専に入学して2年4か月くらい経っているということになります。
例えば毎日1%IQが成長し続けたとすると、複利計算ではこうなります。
IQ100→1%の日利→862日(2年4か月)でIQが『530.914』という数値となります。
東堂の日々の積み重ねが人間をこれほどまでに驚異的な知能に成長させることができているんでしょうね。こうして東堂のIQ53万と言うのはまんざらではなく、もしかしたら本当に知能指数が高いのかもしれませんよ。
【呪術廻戦】東堂葵(とうどうあおい)の強さの理由を考察!筋肉バカでは無くIQが高いって本当?まとめ
今回は『東堂葵の強さの理由』について考察していきました。たいてい東堂のようなキャラクターは『筋肉馬鹿で頭が弱い』というイメージを持たれがちですが、東堂の場合は『筋力も発達し、かつ知能指数も高い』という恵まれた才能の持ち主なのです。
強烈な性格のせいで、とっつきにっくい印象がある東堂ですが、第1回人気キャラクター投票では8位に入るなど、意外と人気があるキャラクターなんですよ。
虎杖とは親友(ブラザー)の関係にある東堂。また東堂と虎杖が一緒に呪いと戦える日がくることを望んでいます。これからも『東堂葵』の活躍を大いに期待しましょう!