【呪術廻戦】禪院甚爾（ぜんいんとうじ）の強さは本物なのか？最強クラスの能力などを調査！

禪院甚爾（ぜんいんとうじ）は呪力を一切持たない作中では異色の人物です。

のちに伏黒甚爾となり、実は伏黒恵の父親でもあります。

術式も呪力も持たないと聞くと、とても強そうとは思えませんね。

しかし最強の五条を追い詰めた強さや子供の名前を忘れるゲスっぷりから非常に人気のあるキャラクターです。

今回はそんな彼の強さについて解説していこうと思います。

漫画のネタバレを含むのでアニメしか見ていない人は注意です！

【呪術廻戦】禪院甚爾（ぜんいんとうじ）の強さは？

死してなお禪院家を蝕み続ける禪院甚爾とかいうクソ迷惑人間 pic.twitter.com/MGBD5bFyTk

— チョリソーマン (@dennoko_akuma) June 6, 2021

禪院甚爾の強さは作中最強クラスでかなり強いです！

学生時代とは言えすでに最強の特級術師として活躍していた五条悟、夏油傑を圧倒しています。

その強さの源は生まれ持った「天与呪縛」。唯一無二のフィジカル。などがあります。これからそれを詳しく解説していきましょう。

【呪術廻戦】禪院甚爾（ぜんいんとうじ）とは？

伏黒恵の実父であり、呪術御三家「禪院家」の生まれです。

禪院真希・禪院真依・禪院直毘人の親戚にあたります。呪具が無くても術師相手に最強クラスを誇るものの呪霊を払えないため、禪院家での扱いはひどく、成長過程でグレてしまいました。

恵の母と出会い丸くなったもの、彼女がなくなり、再び「術師殺し」を生業に生きるようになります。

【呪術廻戦】禪院甚爾（ぜんいんとうじ）の戦闘スタイル

天与呪縛　フィジカルギフテッド

まず何度も述べている通り、禪院甚爾は天与呪縛により、全く呪力を持っていません。

禪院家という呪術エリートの家に生まれながら、本来持って生まれるはずだった「呪力」と術式を縛られ、完全に呪力のない状態で生まれました。

そのため引き換えに最強の肉体「フィジカルギフテッド」を得ました。

具体的には

などがあります。

その強さは特級呪術師の九十九由基すらも「超人」と認めているほど。呪術師の成長過程で必要な黒閃を経験していないとはいえ、相当な実力の持ち主です。

また九十九由基は「呪力がゼロになった人間は世界中探しても彼一人だった。」といっています。彼ほどの天与呪縛、つまり彼ほどの強靭な肉体は誰も獲得できない。という意味になりますね。

基本的にはこの身体能力で敵を圧倒します。

武器を出し入れできる呪霊を体内に格納

呪霊には素手でダメージを与えられないため、物を格納できる呪霊を武器庫として飼いその呪霊に呪具を持たせています。

しかし樹齢に触れてしまうと呪具の呪力を帯びてしまうことになります。甚爾は呪力がなく、呪術師からすれば透明人間のようなものですが、これにより呪力が認知されてしまいます。

そのため普段は呪霊自身に呪具を格納させて呪霊のサイズを縮小。呪霊を飲み込んでおくことで呪霊、呪具の呪力を隠しています。

特級呪具の種類

禪院甚爾が従えている呪霊から出した特級呪具とその効果です

他にも特級呪具かは不明ですが

禪院甚爾は莫大な金額で取引される特級呪具を個人で依頼をこなしていく過程で入手しました。

禪院甚爾の術式、領域展開

禪院甚爾は最初にも述べていた通り、呪力を持たず、術式を使うことができません。

よって領域展開を使うこともできませんが、天与呪縛、生まれ持ったフィジカルだけで戦います。

よって領域に対抗する結界を張ることも不可能なので、領域に対する対抗策はありません。

【呪術廻戦】禪院甚爾（ぜんいんとうじ）の過去

天元星漿体「天内理子」の同化を阻止するため、甚爾は10年以上付き合いがある孔時雨経由で高額の報酬が得られる天内暗殺の依頼を受けます。

その過程で若き日の五条悟と戦闘になり、消耗していたとはいえ、五条悟に勝利します。

夏油傑を瀕死の状態まで追い込み、天内理子の死体を盤星教に届けました。その場から離れようとしたとき、反転術式で一命をとりとめた五条と再び戦闘になります。

そして最強の呪術師となった五条悟に敗北し、死亡してしまいます

【呪術廻戦】禪院甚爾（ぜんいんとうじ）の強さは本物なのか？最強クラスの能力などを調査！まとめ

今回は禪院甚爾の強さ、戦闘能力について解説していきました、

強者ぞろいの呪術開戦のキャラの中でも、最強格の強さですね。

活躍しているのは8巻から13巻なのでぜひチェックしてみてほしいです！最初に言った通り、あのゲスっぷりからの最後の行動を見ればきっとこのキャラを好きになるでしょう。