呪術廻戦

【呪術廻戦】虎杖悠仁の強さは?なぜ呪術師の道に?

【呪術廻戦】虎杖悠仁の強さは?

今や大人気作品となり、大人から子どもまでを虜にしている『呪術廻戦』。

人々の負の感情から生まれた呪霊を巡る、ダークファンタジーバトル作品です。

臨場感のある戦闘シーンも、かっこいい見どころとなっています!

さて、今回は物語の主人公・虎杖悠仁がどれほどの強さを持つのか。

また、なぜ呪術界に足を踏み入れることになったのかについて、詳しくお伝えします!

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【呪術廻戦】虎杖悠仁の概要

この作品の主人公。

呪いの王である特級呪物「両面宿儺」の封印を誤って解いたことにより、呪霊に襲われた先輩を守るため、宿儺の指を体内に取り込み、呪力を手にします。

虎杖は指を取り込んでも体が破壊されず、宿儺の受肉後も自我を保てることから「千年に一人の逸材」とされます。

特級呪物を宿したことにより、虎杖は討伐対象になりますが、20本あるすべての宿儺の指を取り込んでからの処刑を条件に受け入れます。

亡くなった祖父の「お前は強いから人を助けろ」という遺言は、虎杖が誰かを助けるための強い原動力となり、五条悟の計らいのもと呪術高専東京校へ転校します。

虎杖悠仁プロフィール

  • 所属:東京都立呪術高等専門学校一年
  • 年齢:15歳
  • 身長:173cmくらい(成長中)
  • 体重:80kg以上(体脂肪率1桁)
  • 誕生日:3月20日
  • 好きな食べ物:丼もの、麺類
  • 趣味・特技:カラオケ、テレビ鑑賞、モノマネ
  • 好みのタイプ:ジェニファー・ローレンス

身長173cmに対しての体重と体脂肪率を見るからに、かなり筋肉を鍛え上げていますね…!

また、好きなタイプは15歳の同じ年頃の子に比べると、大人びた好みであることが分かります。

趣味のカラオケやモノマネという辺りは、年相応のひょうきんで陽気な男の子、という感じがしますね!

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【呪術廻戦】虎杖悠仁の強さは?術式や領域展開術式

・術式(技など)

結論から言うと、虎杖には生得術式がありません

五条悟曰く、宿儺の指を取り込むにつれ、宿儺の術式が刻まれると言われていますが、今のところはまだ使えていません。

ですが、虎杖は宿儺を取り込む以前から、砲丸投げで30m弱の記録を出したり、4階の校舎窓を蹴破って敵を蹴飛ばしたりするなど、並外れた身体能力を持っています。

その鍛えた筋力や身体能力と戦闘センスや瞬発力、呪力を組み合わせた技があります。

  • 逕庭拳(けいていけん)

虎杖の並外れた身体能力がなせる技であり、五条との特訓中に身についたものです。

高い瞬発力を持った虎杖は、拳を繰り出すと同時に呪力を込めているのですが、呪力の流れが虎杖の速さに追いつけません

時間差が生じることにより、一発目の拳での打撃後発の呪力での打撃と、二度のインパクトが生まれる技が生まれました。

  • 卍蹴り

卍蹴りとは、躰道で実際にある蹴り技です。

姿勢を低くして相手の足元へ倒れるように入り込み、その勢いで低い位置から強力な蹴りを繰り出します。

敵の視界から外れ、瞬時に蹴りを入れることで、死角からの効果的な攻撃が可能になるのです。

  • 黒閃(こくせん)

黒閃とは、呪力が衝突した空間の歪みにより発生する現象で、正確に言うと技ではありません。

ですが、その威力は通常の2.5乗をも上回るものであり、強力な武器になります。

虎杖は、京都校の東堂との特訓の結果、実戦での黒閃を成功させ、なんと4連続で発動させました。

領域展開

虎杖の領域展開の使用は、未だ確認できていません

宿儺の指を取り込んでいけば、もしかすると領域展開を使えるようになるかもしれませんので、今後の展開に期待です!

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【呪術廻戦】虎杖悠仁の戦闘スタイル

虎杖は、他の呪術師のように術式を使用できません。

しかし術式を使えない分、磨いてきた抜群の格闘センスで補っています。

その身体能力は、作中で登場するキャラクターの中でも、トップクラスに入るレベルでしょう。

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【呪術廻戦】虎杖悠仁存在しない記憶

ところで、皆さんは呪術廻戦にある「存在しない記憶」の謎をご存知でしょうか。

まずその現象が現れたのが、京都校の東堂葵です。

東堂は、交流戦で虎杖を叩きのめし、立ち去る間際に「どんな女が好みだ?」と彼特有の品定めの質問を投げかけます。

虎杖は「ケツとタッパがでかい女の子」と答え、東堂の好みとドンピシャで一致。

その瞬間、東堂の脳内では「虎杖と中学時代を過ごした青春の日々」が「存在しない記憶」として溢れ出します。

これは、東堂の突飛で妄想癖のあるキャラクター性を強調する、ギャグシーンとして捉えられていたのですが、その後、渋谷事変にて同じ現象が起こります。

虎杖と脹相(ちょうそう)との戦闘時、脹相が虎杖を追い詰めた際に、虎杖や壊相、血塗、九相図の亡骸たちと食卓を囲む「存在しない記憶」が頭に流れ、激しく混乱したのです。

ファンの間では、「虎杖の危機的状況で発揮される力なのでは?」「大勢に囲まれて死ね、という祖父の遺言からくる能力か?」など、さまざまな推察がされました。

これについては、作者の芥見先生がテレビ番組に出演した際のトークにて、真実を明らかにしました

脹相の見た「存在しない記憶」は、脹相の持つ兄弟の危機を察知する能力によるものであり、虎杖と脹相の境遇が似通っていたために、能力が反応したようです。

そして、東堂の存在しない青春については、彼の完全なる妄想であることが判明

虎杖の術などではなく、ただのミスリードであったと明らかになりました。

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【呪術廻戦】虎杖悠仁は宿儺の指を何本飲んでいる?

両面宿儺は、腕が4本に2対の目を持つ人間で、1000年以上前に存在した呪いの王です。

最初に指を取り込んだ際に、虎杖は討伐対象となり死刑を言い渡されましたが、五条の発案で「全ての指を取り込んでからの死刑」とし、執行猶予が付いた形になっています。

虎杖が宿儺の指を取り込み、受肉してからは、各地にある指同士が『共振』し、強力な呪力が放出されていることが判明。

それにより、多数の呪霊たちが宿儺の指を手に入れようと動き出し、不可解な事件や現象がさらに増えました。

離れた呪霊たちさえ動かす力を持つ、特級呪物である「宿儺の指」。

20本すべてを取り込み復活を遂げた際には、最強呪術師を自負する、五条でも適わないのではと言われています。

全部で20本ある指のうち、原作では15本まで取り込んでおり、残す指はいよいよ5本です。

すべて取り込んだ虎杖はどうなってしまうのか、宿儺は完全復活を遂げるのか…

明らかになるのはおそらく物語の終盤になるのでしょうが、展開がとても気になります!

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【呪術廻戦】虎杖悠仁の強さは?なぜ呪術師の道に?まとめ

今回は、呪術廻戦の主人公・虎杖悠仁について、その強さや技などを詳しくお伝えしてきました!

呪術界を揺るがし、物語を大きく動かす存在である、主人公の虎杖。

呪いや負の感情で渦巻く作中では、陽の気を感じさせる、清涼剤のような存在でもありますね。

誰かを守るために呪力を手にした虎杖ですが、彼の運命、また宿儺の運命はどうなるのでしょうか。

さらにシリアスな展開が広がる呪術廻戦、今後のストーリーも楽しみです!

最後までお読みくださり、ありがとうございました!

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