髙橋ひかるさんはあの『国民的美少女コンテスト』でグランプリを受賞後、CM、バラエティー、ドラマなど、マルチに活躍中の若手女優さんです!
現在は話題のドラマ『レッドアイズ監視捜査班』にはるか役で出演中で、シリアスな内容が続く中、キラキラした笑顔で視聴者を癒す存在を演じています。
彼女の特徴的な困り眉が本当に可愛いんですよね~!
そんな彼女ですが、あるバラエティー番組で見せる“切れキャラ”がすごいと話題沸騰中です。
今回は髙橋ひかるさんの切れキャラがどこでどうやって生まれたのか、また本当の彼女の性格についてお話していこうと思います。
髙橋ひかるの切れキャラはどのようにして生まれた?
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髙橋ひかるさんは2018年から『スクール革命』というバラエティー番組に準レギュラーで出演しています。
どうやらこの『スクール革命』内で切れキャラが生まれ、大ブレイクしたようです。
日曜の11時45分という放送時間は、丁度休日に家でご飯を食べながら見ている方が多く、彼女の切れキャラはすぐに話題になりました。
彼女の切れキャラ誕生にはどんなキッカケがあったのでしょうか?
『スクール革命』共演者アンタッチャブル山崎の提案がキッカケ
髙橋ひかるさんが初めて切れキャラを披露したのは、2019年3月31日放送の『スクール革命』でした。髙橋ひかるさんは『ENTAME NEXT』のインタビューで切れキャラの誕生について語っています。
アンタッチャブル山崎さんが「ひかるちゃんが中心の団体芸がやりたい」と提案し、その中でオードリー春日さんのボケに対して髙橋ひかるさんが切れるという内容がありました。
初めは「やってみます…」といった感じでしたが、やってみたらノリノリで切れてしまい、最終的には関西弁でまくし立てていたそうです。
髙橋ひかるさんは収録後「やり過ぎてしまった」と反省していたようですが、アンタッチャブル山崎さんから「関西弁の切れキャラいいね!」と褒められたそうで、これを機にバラエティーは思いっきりやろうと吹っ切れたみたいです。
それまでは封印していた関西弁を出せるようになったのも、これがキッカケだったんだとか。
上手く自分を表現出来る場所を見つけられた瞬間だったんですね!
番組収録中に素で切れてしまった?
髙橋ひかるさんの切れキャラ誕生については、オードリー春日さんはラジオでこんな話もしています。
『スクール革命』に髙橋ひかるさんが出演時、企画のMCをしていたノンスタイルの井上さんに少しイラっとしていたそうなんです。
それをアンタッチャブル山崎さんが「井上くん、ひかるちゃんが切れてるから」と拾ったことが始まりなのではないか、ということでした。
(春日俊彰)だから、あれじゃない? クイズかなんかの時に、それこそ井上くんがMCで。普通になんか考えていて。「早くしてください」みたいに言われて。で、なんかちょっと舌打ちかなんかしたんじゃないの? それをザキヤマさんに拾われて。「井上くん、ひかるちゃんがキレているから」みたいなので始まったんじゃないの? それぐらいじゃない?
この話が、アンタッチャブル山崎さんが髙橋ひかるさんに団体芸の提案をする前か後かわかりませんが、もしかしたら「切れたら光るキャラだ!」と目を付けていたのかもしれませんね。
『スクール革命』だったからこそ切れキャラが生まれた!
【スクール革命】髙橋ひかる キレる https://t.co/2gOnwjnO5m
— 日浦健 (@UxIUZDtX0YndjfV) December 18, 2020
『スクール革命』は出演者の素質を見抜き、その人のバラエティーで活かせる部分を最大限に、のびのびと表現出来るような環境に長けていると思います。
実際に髙橋ひかるさん以外にも、今バラエティーで活躍する朝日奈央さんや生見愛瑠さんなど、『スクール革命』に出演した女性メンバーの多くが、この番組でバラエティーの才能を引き出されているのです。
芸人さんが面白いことをするのは当たり前ですが、「まさかこの子が!?」という人がとんでもないことをしたら面白いので、常にこの子をどう面白くするか、というのを考えているのかもしれません。
何かあれば、ウッチャン、アンタッチャブル山崎さん、オードリー春日さん・若林さんと安定した芸人達がフォローしてくれるので、安心してはっちゃけることが出来るのだと思います。
きっとこの万全の環境があったからこそ、切れキャラ髙橋ひかるが誕生したのでしょう!
切れキャラのモデルは未知やすえ
始めはアンタッチャブル山崎さんの提案でやった切れキャラでしたが、現在は切れキャラを演じる上でのモデルがいるようです。
そのモデルは、吉本新喜劇で活躍している未知やすえさんです。
巻き舌でまくし立てる様子は、流石切れのプロと言わざるを得ないです。
髙橋ひかるさんは、趣味のひとつにあげているほど新喜劇鑑賞が好きなので、すぐにこの人をモデルにしようと思い立ったのでしょうね。
ただ切れるだけではなく、面白い切れキャラを研究する態度はとても素晴らしいですね!
髙橋ひかるは普段も切れキャラ!?
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可愛い容姿から繰り出される、清々しいほどの切れっぷりで高評価を受けている彼女ですが、本当の性格はどうなのでしょか?
調べてみると以下の情報が多かったです。
- 怒りっぽい
- ちょっと変わっていて周りに気を遣わせる
- 潔癖症
- 几帳面
- 思ったことをすぐに口にしてしまう
髙橋ひかるさんは以前『ダウンタウンDX』で、自身は潔癖症で変なことろで几帳面な性格だと語っており、またその際とても早口で話していたので、見た目と中身のギャップに驚く視聴者が多かったようです。
もしかしたら切れキャラは、髙橋ひかるさんの中に眠っていた一部だったのかもしれませんね。
でも切れキャラって、周りへの信頼が無いと出来ないし、ある意味気を遣った振る舞いをしないと面白くならないんじゃないでしょうか?
彼女が開設したYouTube『たかしの部屋』の初回で、「このチャンネルを皆さんがホッと一息つけるような、きゅーけー(休憩)という感じで見て欲しい」と語っています。
ここから、自分の発信したことで誰かを元気付けたい、癒したい、楽しんで欲しい、みたいな気持ちが感じられて、とてもいい子だなと思いました!
また、YouTubeでは得意なゲームの他にも様々なことに挑んでいて、チャレンジ精神旺盛な方なんだなと感じました。
切れキャラは、髙橋ひかるさん本来の怒りっぽい性格の他、ホスピタリティ精神やチャレンジ精神があったから、多くの人から支持される切れキャラになれたのではないでしょうか。
まとめ
今回は、髙橋ひかるさんの切れキャラが生まれたキッカケや、本来の性格はどうなのかについてお話しました。
髙橋ひかるさんの切れキャラは『スクール革命』でアンタッチャブル山崎さんが提案したことで誕生しました。
彼女の切れキャラが愛されるのは、彼女本来のちょっと怒りっぽい性格が最大限上手く活かされたからでした。
レッドアイズでは笑顔が可愛いカフェスタッフを演じていますが、いつかブチ切れる役をドラマで演じてくれないか、密かに期待しています。
髙橋ひかるさんの今後の活躍にも目が離せません!