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松田陣平が警察になった理由が衝撃的!過去の因縁が酷いと話題に!

松田陣平は、2022年公開の劇場版名探偵コナン「ハロウィンの花嫁」で主要人物となるキャラクターです。

実は、松田陣平は幼少期に父親が誤認逮捕されるという過去を持っています。

では、なぜ警察学校に行ったのか?気になりますよね!

最近では安室透こと降矢零の同期としても人気を集め、ランキング投票では主要人物の小五郎や佐藤刑事、歩などを抑えて13位にランクインしているほど人気の人物です。

今回はそんな松田陣平の警察になった理由を探っていきたいと思います。

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松田陣平が警察になった理由は?

松田陣平は幼少期に父親が誤認逮捕されるという過去を持っています。

当時プロボクサーだった松田陣平の父親ですが、ジムの帰り道に小競り合いのけんかを見かけます。しかしタイトル戦が近いこともあり関わりたくないとその場を通り過ぎました。

しかし翌日、その片方が遺体となって見つかます。そして被害者の男性が松田陣平の父親の関係者であるうえ、因縁のある元プロボクサーの男性だったんです。

警察は死因が殴殺だったのもあって松田陣平の父親を逮捕。のちに真犯人が見つかり誤認逮捕と判明。父親の疑いは晴れました。

しかし予定されていたタイトル戦は流れてしまい、その後父親はボクシングをやめてしまいます。そのうえ人が変わったように酒におぼれてしまいました。

それを理由として、松田陣平は降谷にこう言っています。

 

松田「間違えて親父の夢をぶっ潰したのにシレっとしている警察が…どうにも許せねぇんだよ。」

降谷「それで?そんな君がなぜ警察官に?」

松田「ブン殴ってこのモヤモヤを晴らしてぇからだよ…」

松田「警視庁のトップ…警視総監をな!!」

(警察学校編上巻より)

 

なかなかに突飛な発想ですよね(笑)ファンもびっくりな理由です。

でもそこが松田らしいですね。

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松田陣平の幼少期に起きたこととは?

続いて松田陣平の幼少期のことを考えていこうとおもいます。

先述したように、彼には父親の誤認逮捕というつらい思い出があります。当時はランドセルなどに「人殺し」などと書かれた紙を張られたこともあったようです。

ただ、やんちゃな彼らしい一面も、彼の幼馴染である萩原によって明かされています。萩原の実家は車の整備工場をやっており、松田陣平もよく出入りしていたようです。その中で勝手に分解したり改造したりと好き勝手にやっていたようで…。

「陣平ちゃんもガキの頃、よくウチの工場に来て勝手に分解したり改造したりして…俺の親父に怒られてたよな?」

「ちょっとポルシェをガルウィングにしようとしただけだがな…」

ちょっとじゃないですね(笑)ポルシェを改造しようってところから松田陣平の感性の違いがわかりますね(^▽^)

 

また、これはイラストとして描かれはいませんが、松田陣平の初恋は萩原のお姉さんである千速さんだったと「警察学校編上巻 青山剛昌先生へ警察学校編56の質問」の質問で明かされています。

当時松田陣平は小学生だったようです。

しかも一目惚れだったそうですよ(笑)

そのうえ、同じく質問コーナーの中では松田陣平が一番怒られた分解物も千速さんの携帯だったと明かされています。

小学生の男の子らしくてかわいいですね(^^)

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松田陣平の警察学校での成績は?

警察学校組の中で明確に順位が明かされているのはNo1の降谷、No2の伊達だけです。

また、爆発物処理班でエースと呼ばれる所以として手先の器用さもそうですが、分解に関する知識も豊富だったと思われます。

また、警察学校の入試のことを、鬼塚教官が松田陣平に対する印象としてこう言っています。

「面接のマイナスを学科や実技や高いレベルの専門知識でカバーしたのはいいが…あの傍若無人で協調性の無さは致命的だ…」(警察学校編上巻より)

あの鬼塚教官がこうまでいうということはそれなりに高いレベルの知識を持っていたことがうかがえます。

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松田陣平の警察学校での面白エピソード

ここからは松田陣平の警察学校時代の面白エピソードについてです。

ここまで書いた通りかなりやんちゃな松田陣平ですが、警察学校でもその破天荒ぶりはしっかり描かれています。

私個人の感性ではありますが、いくつかご紹介させていただきたいと思います!

①上巻最初に出てきます、降谷とのけんかシーンです。

ここで最初の一発目、降谷のパンチで松田陣平の歯が折れます。筆者は最初、すごい力で殴ったから折れた、と思ったんですが、青山先生への質問コーナーで「差し歯はいつからですか?」という質問に対して「高校のけんかで折れたかな」と答えていらっしゃったんですね。

え?!差し歯なの?!まだ未成年だよね?!

思わず口に出してしまいました(笑)

 

②警察学校組のシーンとして有名なトラックとバンパーが引っかかるあの事件。

最初に諸星と伊達がバイクで追いかけ、後に松田達が鬼塚教官の車で合流するのですがその前の段階として、松田陣平は鬼塚教官から洗車とエンジンの調子を見るように言われていました。

連絡を受けた萩原と降谷がガレージに向かうと松田陣平の姿がない。降谷がすこし開いていたトランクを開けると…。

あくびをしながら松田陣平が出てきました。

洗車などを終えた後にどうやらトランクで寝ていたようです。いやそこで寝るなよって話ですよね(笑)

 

③警察学校で体育祭の教場旗。諸伏がデザインした教場旗を受け取った松田陣平は他の教場に奴らに自慢しようと窓の外に掲げ、風に飛ばされてしまった上、野良猫に踏まれる。するとその猫を捕まえようとした際に猫に引っかかれ指を怪我したのです。

しかも萩原も一緒に…(笑)

そのうえその猫…匂うあれを踏んだ足で踏みまわったらしく、踏んだ教場旗にもにおいがついてしまったらしいんです。

やんちゃな松田陣平らしいエピソードだなと思いました。

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まとめ

いかがでしたか?

松田陣平が警察になった理由は過去に父親を誤認逮捕され、警察のトップである警視総監をぶん殴るため。幼少期には萩原の実家の工場でポルシェをガルウィングに改造しようとする…。

彼の破天荒さは子供のころから健在だったことがわかりますね(笑)

しかし、そんな破天荒な彼は、面接でのマイナスを補えるほどの知識量の持ち主でもあったと思われます。

でも、彼の行動の中にはけんかっ早かったり、トランクで寝ていたり、大事なものを自慢しようとして風に飛ばされる…。

隠しきれない幼さの残る行動が多く、だれよりも子供っぽさの残る印象が見えます。

今回は松田陣平刑事のほんの一部しかご紹介できませんでしたが、これをきっかけに松田陣平その人に興味を持っていただければ嬉しいです!

興味を持ってくださった方はぜひ警察学校編上下巻を読んでみてください!今回紹介しきれなかったいろんな部分が見えてくると思います!!

少々長くなりましたが、最後までお読みくださりありがとうございました。

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