呪術廻戦

【呪術廻戦】祈本里香(おりもとりか)の強さはどれくらい?0で登場の特級過呪怨霊について詳しく!

2021年12月24日公開予定『劇場版 呪術廻戦0』。祈本里香(おりもとりか)の強さはどれくらいなのでしょうか?

『呪術廻戦』の前日譚で、これからの物語のキーマンの一人になるだろう『乙骨憂太(おっこつゆうた)』が主人公の物語『劇場版 呪術廻戦0』。

今回は乙骨憂太に取り憑いている『特級過呪怨霊(とっきゅうかじゅおんりょう)』の祈本里香(おりもとりか)。彼女の強さ、何故『特級過呪怨霊』になり乙骨憂太に取り憑いたのか?

色々とピックアップしていこうと思います。

※この記事は『呪術廻戦 0 東京都立呪術高等専門学校』のネタバレを含みます。ご注意ください。

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【呪術廻戦】祈本里香(おりもとりか)の強さ

ここで祈本里香の強さについて紹介したいと思います。

祈本里香(おりもとりか)の強さは、けた外れの戦闘力となりとても強いです。

乙骨憂太の言う事しか聞かないため、非常に厄介な立ち位置となっており、五条悟ですら手を焼くほどの存在となります。

祈本里香(おりもとりか)の術式

彼女は乙骨憂太に取り憑く『特級過呪怨霊(とっきゅうかじゅおんりょう)』。

簡単にいうと霊の一種で、特定の術式は持っていません。

『底なしの呪力』に『無条件の術式模倣(コピー)』が可能という能力を持っています(術式は本来、一般的には1つしか使えないため)。

原作では、狗巻棘(いぬまきとげ)の呪言を瞬時にコピー(狗巻の呪印が入った拡声器を呪力で作成)して乙骨が使用した。

祈本里香(おりもとりか)の能力

『特級過呪怨霊』である祈本里香の能力は大きく2つ『底なしの呪力』そして『無条件の術式模倣(コピー)』。

『底なしの呪力』

『最愛の人間の魂を抑留する縛り』により得られた無尽蔵の呪力。

祈本里香との結婚指輪で繋がっていて、呪力の媒介にも用いられる。これにより祈本里香の制御・呪力の媒介が可能・行われる。

『無条件の術式模倣(コピー)』

『底なしの呪力』により可能なチート能力。

狗巻棘(いぬまきとげ)の呪言をコピーしたりと正に『変幻自在』。(呪力を学んで1年未満の乙骨憂太が祈本里香を媒介に即座に使用した)

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【呪術廻戦】祈本里香(おりもとりか)とは?

『特級過呪怨霊(とっきゅうかじゅおんりょう)』であり、『呪いの女王』とも呼ばれている。

5歳の時に母親が原因不明の急死、そして小学校に入学する2日前に父親と登山に行くが共に行方不明になる。

1週間後、山頂近くにある避難小屋に里香だけが保護される。だが父親は失踪し生死不明になった。(引き取った父方の祖母は、夫婦を殺害したのは祈本里香だと強く思いこんでいた。)

検査入院をした病院で肺炎で入院中の乙骨憂太と出会い退院後、同じ小学校に復学する。乙骨憂太の誕生日に、母親の結婚指輪を盗んで彼に婚約指輪として贈った。

11歳の時、交通事故に合い死亡する。その後に呪いに転じて、乙骨憂太に取り憑き『特級過呪怨霊(とっきゅうかじゅおんりょう)』となる。

元々の性格は愛らしい少女だが、『特級過呪怨霊(とっきゅうかじゅおんりょう)』になった祈本里香は醜悪・凄惨な姿になってしまい。

性格も乙骨以外には攻撃的かつ凶暴になった。

『呪術廻戦 0 東京都立呪術高等専門学校』の最終話で解呪される。

好きなもの乙骨憂太
(お互いに相思相愛。乙骨曰く『純愛』とのこと。)
嫌いなもの乙骨以外の人間
(特に女性と年上の男には反応する。)
大嫌いなもの祖母の作ったナスの煮浸し
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【呪術廻戦】祈本里香(おりもとりか)の活躍

『特級過呪怨霊(とっきゅうかじゅおんりょう)』になった祈本里香は乙骨憂太の周りに危害を加えはじめる。

東京都立呪術高等専門学校(高専)に入るまで、乙骨の制御下ではなかった。(危害・制裁を加える際、乙骨のことを守っていたが。彼の静止は聞かなかった。)

その後、高専で様々な任務を経験していく内に制御ができるようになり。最終決戦『百鬼夜行』の時には乙骨が呪術を習得し祈本里香を『完全顕現』が出来るようになった。

そして『最愛の人間の魂を抑留する縛り』による『底なしの呪力』『無条件の術式模倣(コピー)』加えて、呪力を使い怪我などを治す『反転術式』(高度な呪力操作により初めて出来る芸当。)。

更には『純愛』による呪力の制限解除を可能とした。その莫大な呪力を夏油傑(げとうすぐる)に放出して戦いに勝つ。

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【呪術廻戦】祈本里香(おりもとりか)の名言・名シーン

『特級過呪怨霊(とっきゅうかじゅおんりょう)』になった祈本里香。

『特級過呪怨霊(とっきゅうかじゅおんりょう)』なったのは最初、祈本里香が乙骨憂太に呪いをかけていたと思われていた。

しかし真実は祈本里香の死を受け入れたくない、生きてほしいと願う乙骨憂太の執着心から呪いをかけてしまい『特級過呪怨霊(とっきゅうかじゅおんりょう)』となったのだった。

最終決戦『百鬼夜行』の終わりに乙骨が主従成約を破棄し解呪。

元の姿に戻った祈本里香は、自分を責める乙骨を抱きしめ笑顔で『(霊となった)6年間は一緒にいられて生きている時より幸せだった。』と感謝を言い『あんまり早くこちら(死後の世界)に来たらダメだよ』といって成仏をしていきました。

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【呪術廻戦】祈本里香(おりもとりか)の強さはどれくらい?0で登場の特級過呪怨霊について詳しく!

いかがだったでしょうか?

祈本里香の強さ、『呪いの女王』と称されるだけあります。(『呪術廻戦』に出てくる『両面宿儺(りょうめんすくな)』は『呪いの王』と称されています。)

そんな彼女は愛する乙骨憂太の為に醜悪・凄惨な姿になっても、彼のそばにいて守っていた。

『呪術廻戦0』は、祈本里香の強さの他に、彼女の『純愛』も見どころになるのかもしれませんね。

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