転スラに登場する最強格で最古の魔王「ミリム・ナーヴァ」は一国を一瞬で滅ぼし覚醒魔王としてほかの魔王とは一線を画す力を持ちます。
実は世界を創った星王竜「ヴェルダナーヴァ」の娘であり、その力の一部を受け継いでおり、魔素量がほかの魔王に比べて圧倒的なのも遺伝が影響しています。
そのミリムを スキル・必殺技・戦闘形態の紹介によって調べていこうと思います。
【転スラ】魔王ミリム・ナーヴァの強さは?
ミリムナーヴァとはギィラミリスと並ぶ「最古の魔王の一人」ほかの魔王に比べても別格の強さを持ちます。
戦うこと以外に楽しみを知らない性格であるが、見た目は可憐な美少女であり、性格は無邪気で天真爛漫、かわいらしい言動もみられます。魔王の中でもリムルといち早く仲良くなりました。
リムルとの慣れ染めもリムルが持つはちみつにつられて矛を収めるというかわいい一面もあります。
いざ戦闘となると子供のような言動とは打って変わってすさまじい頭の回転の速さ、特に観察眼と演技力はほかの魔王たちを出し抜いてしまうほど。見た目に騙されてはいけませんね。切れると町1つ軽く滅ぼせてしまう危険人物です。
戦闘能力としては「転スラ」のキャラクターの中でも上位の強さを持ち。見出しでも述べた通り一国を一瞬で滅ぼしてしまう破壊力、ほかの魔王とは一線を画します。
また世界最強の種族である竜魔人(ドラゴノイド)であり、竜種の血を引いていることから見た目は子供でありながら実は何千年も生きています。
【転スラ】ミリムナーヴァの技
竜眼(ミリムアイ)
ユニークスキル竜眼(リムルアイ)を所持していて相手の能力を測定することが可能です。相手のある程度の実力を測定することが可能であり、魔素量、その魔物が名持かどうかの判断もできます。
スライムの姿をしたリムルの実力もこれによって見破ってしまいました。
さらに竜眼は嘘や隠し事を見破る能力を備えていますが、自分の都合が悪いことは見えないそうです。。。
竜耳(ミリムイヤー)
究極の地獄耳の性質を持ったユニークスキルで、どんなに小さな音や小言でさえも聞き取る能力です。
これも都合の悪いことは聞こえないよう。。。。。
【転スラ】ミリムナーヴァの必殺技
竜星拡散爆(ドラゴ・バスター)
手から無数の光が追尾弾のように発射されます。
リムルを含めたテンペストの精鋭とドワルゴンのペガサスナイツが総出で10時間以上も倒しきれなかったカリュブディスを一撃で倒してしまいます。
初登場時は常識外れの強さで驚きましたね。
竜星爆炎覇(ドラゴ・ノヴァ)
カリオンとの一騎打ちで披露した究極にして最強の魔法。星のきらめきを彷彿とさせる光が降り注ぎ、音、衝撃波、光で周囲を破壊し尽くす技です。
これを放った時はユーラザニアの首都が一発で吹き飛び、それだけでなく山が吹き飛び、地平線の向こうまで破壊されてしまいました。
ミムルが長年の戦いにおいて頂点に君臨し続けているのはこの技があるためといえます。ミムルを最強たらしめている必殺技ですね
【転スラ】ミムル・ナーヴァの戦闘形態
憤怒之王(サタナエル)
怒りを動力にして魔素を無限に生み出します。魔素は戦闘力の源であり、それを無限に生みだせるとはまさに最強と言えます。
魔王に進化した時に得られた大罪系究極能力(アルティメットスキル)であり、父である「ヴァルダナーヴァ」から受け継がれた力です。非常に強力ですが魔素が暴発し暴走してしまうことも
【転スラ】ミリムとリムルとの関系は?
アニメ一期16話にて初対面のタイミングで1度戦っています。もちろんリムルの勝ちですね。個人的な話ですがこの話のミリムはめちゃくちゃかわいいです!
リムルに非常になついており、リムルからは親戚の子供のような存在に見られています。リムルのことを「マブダチ」と呼んでおり、非常に仲が良い様子。
最終話ではリムルの「正妻」争いをしていました。
【転スラ】ミリムがクレイマンに操られた理由
ミリムは「魔王覚醒編」から「八星輝翔編」にかけてミリムはクレイマンのスキル操魔王支配(デモンマリオネット)によって操られてしまいます。
しかしそれはミリムの策略でクレイマンの黒幕がいることをいち早く気ずき、操られたふりをしてその正体を突き止めようとしていました。
最初に述べていた通り頭も切れることがわかるシーンですね。
まとめ
ミリムナーヴァの情報についてまとめてみました。
紹介したような圧倒的強さを持つ魅力的なキャラクターですね。特に戦闘形態の憤怒之王は非常にかっこいいです。
リムルとも仲が良く、非常にかわいらしいキャラクターです。ビジュアルはもちろん無邪気な性格の可愛さ。ここだけではとても語りつくすことはできません!
これもまた強さによる魅力を引き立てる一因となっているんでしょうね。
転スラをアニメで見るとなると登場が16話と遅めですがこれを知っていればアニメを追うのが楽しみになります。ぜひ意識してみていただきたいです。