SixTONESの人気メンバーである田中樹さんにパクリ疑惑が浮上し、炎上するという騒動が起こっています。
田中樹さんと言えば、SixTONESの楽曲の中で披露するラップが有名で、ファンの間でも支持されていました。
一体田中樹さんに何があったのでしょうか。
そこで今回は「田中樹がSKY-HIのパクリ疑惑で炎上!経緯や結末を徹底解説!」と題して、田中樹さんのパクリ疑惑・炎上騒動について詳しく見ていきます。
田中樹が歌詞をパクリ炎上!
AAA日高光啓のラップ歌詞を無断使用のアイドル特定か。ストーンズ田中樹にパクリ疑惑で騒動に…動画あり / https://t.co/L5GT013Mef pic.twitter.com/zyfzMkpaTF
— 楽市まとめ三丁目公式 (@Gy4dt2sW) November 27, 2020
今回パクリ疑惑が浮上したのは、田中樹さんが2018年のライブツアー「Summer Paradise2018」で披露したオリジナル楽曲『若芽吸う譜(ワカメスープ)』。
この曲の中で田中樹さんが高速ラップを披露しているのですが、その歌詞の一部がラッパー・KEN THE 390の楽曲『Turn Up feat, T-PABLOW,SKY-HI』の中にあるSKY-HIのソロパート歌詞と一致しているんです。
そして「SKY-HI」ことAAAの日高光啓さんのツイートよって、この”パクリ疑惑”は注目を浴びることになります。
アイドルの子が俺のリリックパクってライブしてるのは見た事あるけど、普通に連絡くれりゃいいのにな、とは思う。無断でやらんでも笑
SKY-HI公式Twitterより(現在は削除)
このツイートを受けて、ネットで特定作業が進められ、田中樹さんのパクリ疑惑が浮上し炎上、というのが今回の一連の流れになります。
問題の楽曲が披露された2年後の2020年11月26日の出来事でした。
それではこのパクリ疑惑について、動画で見ていきましょう。
こちらの動画の1:53から問題のラップを見ることができます。
パクリ疑惑が浮上している歌詞がこちら。
頭カラのmotherfuckerらがはなから鼻高々 馬鹿馬鹿しい wannabe AB
オリジナルならばとてもカッコいい歌詞ですが、果たしてパクリなのでしょうか。
SKY-HIのソロパートと比べてみましょう。
こちらの動画の3:47からの歌詞に注目してください。
頭カラのマダファカ等がそこらで鼻高々 馬鹿馬鹿しい話
Wanna be free?? Wanna be me??
歌詞がほぼ一致していますね。
ここまで同じですと、偶然の一致というのはまずあり得ないと思います。
この楽曲がリリースされたのは2016年ですから、その後の2018年に披露された田中樹さんのラップの歌詞は、この楽曲から取ってきた可能性が高そうですね。
このパクリ疑惑が発覚すると、「さすがに人のもの盗ったらダメでしょ」「100%田中が悪い」などと田中樹さんを批判する声が殺到し炎上。
一方でパクリを指摘した日高光啓さんに対しても「本人に直接言わないのは性格悪い」「2年前のことをなぜ今さら言うの?」などと批判の声が上がりました。
思った以上に騒動が大きくなったと感じたのか、その後日高光啓さんはツイッターで相手を批判するつもりはなかったことを説明。
全然ええんやけど、使うんなら使うで連絡して! あとクレジットかシャウトアウトで俺の名前入れて!! まるで自分の歌詞みたいに歌うやん!!!とは思う笑
SKY-HI公式Twitterより(現在は削除)
あっ聴いてくれてんだな、練習したのかなって思うと普通に嬉しいし、二次創作的な物は推奨したいから複雑だけどね笑 完全カバーとかコピーとか意義的なサンプリングって訳じゃないからむむむとは思ったけどせめて連絡くれたら嬉しいしなんなら新しく書くわ
SKY-HI公式Twitterより(現在は削除)
連絡欲しかったなぁ、ってくらいだし、思う所ゼロじゃないだけで全く怒ってはないし聴いてくれてるって嬉しさもあるんで 皆もどこかで使う時は教えてね出来る範囲の協力はするのでって感じでの
ザワついた人はごめんね、 自分は曲聴いてもらえたらそれが嬉しいので俺の代わりに怒らんで下さい笑SKY-HI公式Twitterより(現在は削除)
歌詞をマネするということは、つまりSKY-HIのラップがカッコいいなと思ったと言う事ですから、田中樹さんとしてもそんなに悪意はなかったのでしょうね。
その後、田中樹さんから直接謝罪があったようで、日高光啓さんはツイッターで和解したことを報告しています。
また田中樹さん側も、ファンクラブ会員向けの有料ブログで、反省の言葉と共に日高光啓さんと和解したことを報告しました。
さらに2人は「楽曲コラボやゴハンに行く約束」もしたそうで、すっかりわだかまりは解消されたようです。
これは2人のコラボが見られる日も近いかもしれませんね!
田中樹はアンチを挑発
SixTONES田中樹「オールナイトニッポン」全国34局のご当地ラップCM制作に挑戦https://t.co/yAgMwDZ4WF
#SixTONES #SixTONESANN #田中樹ラップご当地番宣 pic.twitter.com/zJPD2Znvbh
— 音楽ナタリー (@natalie_mu) June 27, 2020
そんな田中樹さんですが、2020年の2月にファンクラブ会員向けの有料ブログでアンチを挑発するような文章を投稿したことも話題となっています。
田中樹さんは、2020年1月2日に放送された「新春しゃべくり007」の中で特技としてラップを披露。
その際の歌詞が「Snow Manには俺みたいなRapができるやつはいねえから俺らの勝ち」とSnow Manをディスる内容だったことから、Snow Manファンを中心に批判の声が上がったのです。
その② pic.twitter.com/TqRuOvWTAf
— みぃ (@wXkqGuOF9pyq6uW) January 2, 2020
その批判の意見を目にしたのか、その後2月に更新したブログの中で、田中樹さんは「色々意見言ってくれる人達ちらほらいたよね」と自身のラップについて話題を持っていき、「何人か俺のフリースタイルについて言うってことはHIPHOPとかRAPについて俺の何倍も知識あるだろうな~って」「お勉強させていただきたいくらい」「HIPHOP IQわけてくらぱい」などとアンチを挑発。
このブログを受けて、SNS上では「有料のブログでアンチを煽るのはダサい」「アンチに反応するなんてプロ意識が低すぎる」などとさらに批判が集まる事態となりました。
田中樹さんは、自分のフリースタイルラップにプライドを持っているがゆえに、アンチの声を見過ごすことができなかったのでしょうね。
ただファンはそんな未熟なところも含めて応援しているみたいです。
https://twitter.com/cinnapi___/status/1226119095235399682?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1226119095235399682%7Ctwgr%5E%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fsmajyo.com%2Fsixtones-tanakajyuri-rap-blog-chohatsu
田中樹のラップは上手い?動画で検証!
SixTONES田中樹がご当地ラップを制作、『オールナイトニッポンサタデースペシャル』 https://t.co/GQjHdt2k5W pic.twitter.com/Tz7YTeqvht
— Billboard JAPAN (@Billboard_JAPAN) July 22, 2020
ここからは田中樹さんのラップは上手いのか、動画で検証していきます。
こちらの動画で田中樹さんのラップをまとめて見ることができます。
やはり田中樹さんはラップのパートが多いですね!
田中樹さんのラップについてファンの声を見ると、上手いと感じている人が多いようです。
だけどストハマってから本人達にぴったりな曲かつ田中樹のジャニーズっぽくないゴリゴリのラップがあるからすごいハマる
— あざみざわ (@nanamizawa0106) March 5, 2021
田中樹のラップはまじでいい
日本語のラップって韓国人がやるラップぐらいしか聞かなくて技術はあるんだけど文章とかおかしくてあんまり好きじゃなかったんよ…..でもな…..田中樹と安達のラップはやばいんよ…..日本語の意味もおかしくないし技術もあるからずっと聞いとれるんよ…..— あざみざわ (@nanamizawa0106) March 5, 2021
NEW ERA 久しぶりに聞いたら樹くんのラップ神すぎて。
— ✧︎圧倒的田中樹様✧︎ (@TNK_U_x_U) March 3, 2021
さらに、田中樹さんのラップを評価するこんな記事もありました。
田中のラップはクールであることはもちろんだが、カッコよく放って終わりではなく、聞き取りやすく、安定感のある“伝わるラップ”。構えずとも、楽曲の流れに沿って自然と入り込める、聴けるところも特徴的だ。
ファンだけでなくしっかりと外部からも評価されていますから、田中樹さんのラップは間違いなく上手いといっていいでしょうね。
まとめ
今回は「田中樹がSKY-HIのパクリ疑惑で炎上!経緯や結末を徹底解説!」といったテーマについて見ていきました。
田中樹さんのパクリ疑惑は一時炎上してしまいましたが、結果としてSKY-HIさんとも和解することができたのでよかったです。
田中樹さんには、今後も得意のラップを活かして頑張っていただきたいです。