ネイルをしていて、服にマニキュアを付けてしまったら、すぐに洗濯機へ入れていませんか?
マニキュアが服につくとなかなか落ちないし、めんどくさくて洗濯機へぽいっと入れてしまうこともありますよね。
しかし、マニキュアは洗濯して乾いてしまうと落ちにくくなります!
洗濯する前に、正しいシミ抜きをしたり、クリーニング店へお任せすることで、マニキュアはキレイにとることができます!
今回は、そんな衣類や家具などの布類にマニキュアをこぼしてしまったときの対処法をお伝えします!
お困りでしたら、ぜひ、最後まで読んでいってください!
布についたマニキュアの落とし方
それでは、布についたマニキュアの落とし方を見ていきましょう!
シミ抜きを始める前に色落ちテストをする
シミ抜き前に、色落ちテストをしましょう。
あわててしまい、すぐに、シミ抜きを始めてしまうと、服の色が落ちてしまうことがあります。
色落ちしないか、しっかりテストしてからにしましょう。
やり方は簡単です。
白いタオルやハンカチに除光液をつけ、シミのついた衣類などの布の端など目立たない部分に当ててみてください。
白いタオルに色がついたら、色落ちしているので、自分でシミ抜きをするのは危険です。
また、合成繊維の衣類は、溶けて穴が開くことがあります。
色の濃い服や、柄の入った服は色落ちしやすいです。
これらの衣類や布は、クリーニング店へお願いしましょう。
穴が開くと聞くと、ちょっと怖いですよね。
除光液を付ける前に、マニキュアがついてしまった布が何でできているのか、確認できるといいですね!
布についたマニキュアに除光液は効果はあるの?
除光液は、木綿や麻、デニムについたマニキュアを取るのに効果があります。
先ほども伝えたように、合成繊維のアセテートや、トリアセテートの布や衣類には、使用できないので注意してください。
マニキュアの除去方法
シミ部分には、ペーパータオルを当ててマニキュアが吸い込むようにおいておきます。
除光液を白い布や歯ブラシ、綿棒などに付け、シミ部分の裏側から叩きます。
この時に、こするとマニキュアが広がってしまうので、叩き込むようにしてください。
優しくポンポンを5〜10分くらいシミ抜きをする必要があるので、気長に落としましょう。
水洗いできる布の場合
水洗いできる布の場合は、シミの部分を水ですすぎます。
洗いながら、繰り返しシミ抜きをしましょう。
その後、洗濯機へ入れましょう。
水洗いできない布やソファなどの場合
マニキュアが付いてすぐなら、ペーパータオルやきれいな布など吸水性のある布で拭きとります。
除光液を含ませたキッチンペーパーやキレイな布でやさしく汚れを取り除きます。
汚れたところに除光液を直接付けると、ダメージが残ることかあります。
ソファーやベッドなどにマニキュアをこぼすと落とせないと思っていたので、絶望的でした。
ですが、この方法を知っておけば安心ですね!
キッチンペーパーなら家庭でよく使うものですし、こぼしてもすぐに用意できますね。
こぼしてしまったマニキュアが乾く前にささっととっちゃいましょう!
布へ色が残った場合
マニキュアの色が残ってしまった場合は、クリーニングへ出しましょう。
諦めてしまうことも手ですが、お家でシミ抜きをしておくことで、クリーニングへ出したときの仕上がりが変わります!
クリーニング店は、引き取ってもらえるの?
マニキュアをこぼしてしまった衣類は、クリーニング店でも引き取ってもらえます!
高価な衣類、カシミヤや絹などの衣類にマニキュアがついてしまった場合は、自分で落とそうとせず、クリーニング店へお任せしましょう。
無料でシミ抜きをしてくれるところもあります。
ネットから頼んで出せるところもあるので、シミ抜きが得意なクリーニング店を調べてみてください。
今は宅配クリーニングもあるので、便利ですよね。
自分でクリーニング店へ持って行く手間もありませんので、嬉しいですね!
まとめ
マニキュアを布にこぼしてしまったら、シミ抜きをしましょう!
色落ちしないか色落ちテストやどんな素材でできているか確認してからシミ抜きです。
洗濯できないソファーなどの家具にこぼしてしまっても、シミ抜きはできます。
もし、どうしても落ちなかったら、シミ抜きが得意なクリーニング店へお任せしましょう!
これで、マニキュアをこぼしてしまったときの対処法はばっちりですね!