夏油傑(げとうすぐる)一派に所属するラルゥは、謎の多い人物です。
ラルゥの術式や能力・領域展開や目的などは何なのでしょうか?
- ラルゥの術式・能力・領域展開
- ラルゥの強さ
- ラルゥの目的
それでは、ラルゥの術式や能力・領域展開や目的などを見ていきましょう!
【呪術廻戦】ラルゥの術式・能力・領域展開などを解説。
現在、ラルゥの能力等は明かされていません。(原作コミック16巻現在)
ただ、『呪術廻戦』13巻の『渋谷事変』の最中の回想で夏油傑(げとうすぐる)一派が集まったとき。
夏油傑(げとうすぐる)をどうするかと仲間内で口論が起きた際に、気合(呪力)を込めた?大声で争った仲間に喝をいれて止めています。
虎杖悠仁(いたどりゆうじ)や東堂葵(とうどうあおい)のような、呪力を拳などに込めて戦う接近戦が得意なバトルスタイルな感じがします。
【呪術廻戦】ラルゥの強さ
こちらも明確な強さはわかりません。現在(原作コミック16巻現在)でも、戦った描写がありません。
ただ、いつも上半身の身体から見られる。ゴリゴリのマッチョなボディや落ち着いた風格から見る限り。かなりの強さ・実力はありそうです。
【呪術廻戦】ラルゥとは?
前文(ラルゥの強さ)でも言ったとおり、上半身裸のゴリゴリのマッチョに頭にカチューシャを付けている。
乳首部分には、ハートや星などのニップレスを付けている。口調はオネェで、かなり奇抜な見た目とキャラクターです。
【呪術廻戦】ラルゥの目的
ラルゥの目的、それは『夏油傑(げとうすぐる)を王にすること』です。
夏油傑(げとうすぐる)の目的は呪術を使えない人間は淘汰(排除)し、呪術師だけが存在する世界を作ることです。
夏油傑(げとうすぐる)一派に所属する菜々子(ななこ)や美々子(みみこ)の様に、呪力を使える人間は迫害などを受けやすいです。夏油傑(げとうすぐる)は呪力を使えない人間は猿以下と見下しています。
ラルゥも夏油傑(げとうすぐる)のそんな考えに賛同した一人です。
夏油傑(げとうすぐる)亡き後、独自で動くと仲間に宣言した彼はこれから何をするのでしょうか?
言動から、単純に夏油傑(げとうすぐる)の意思を継ぐという感じではないようですが・・・
【呪術廻戦】九十九やミゲルとの関係
物語中、九十九由基(つくもゆき)やミゲルと絡む描写があります。
ミゲルは元々、夏油傑(げとうすぐる)一派に所属していた仲間です。
『呪術廻戦 0 東京都立呪術高等専門学校』では呪術高等専門学校(高専)に乗り込んだ際、夏油傑(げとうすぐる)が百鬼夜行を宣言した時に一緒にいました。
その後、ミゲルは『呪術廻戦 0 東京都立呪術高等専門学校』の主人公である『乙骨憂太(おっこつゆうた)』と海外にいたようなので夏油傑(げとうすぐる)一派から抜けたようなので関わりはなさそうです。
九十九由基(つくもゆき)との関係、こちらはまだハッキリとはしていませんが。ただ『渋谷事変』の際、夏油傑(げとうすぐる)と対峙した際に『ラルゥの動く時間を稼がないと』という描写がありました。
九十九由基(つくもゆき)の目的は『人類が呪力からの“脱却”』。何人か仲間がいるようですが、ラルゥが仲間かどうかは不明です。
利害が一致して行動を共にしているだけの場合がありますね。
【呪術廻戦】ラルゥの活躍
数は少ないのですが、ピックアップしていきます。
『呪術廻戦 0 東京都立呪術高等専門学校』では夏油傑(げとうすぐる)と百鬼夜行を起こしていました。
高専に宣言しにいく前は、ソファに座っている描写がありましたが戦闘シーンは書かれていません。
『呪術廻戦』本編では『渋谷事変』13・16巻で再登場。
『呪術廻戦 0 東京都立呪術高等専門学校』で夏油傑(げとうすぐる)の死後に、一派でこれからの方針で内輪もめが発生しました。現在存在する夏油傑(げとうすぐる)に協力するか否か。(実はこの時の夏油傑(げとうすぐる)は身体以外別人)一派内で考えが対立し、あわや戦闘寸前までいきかけたときラルゥが止めます。
その際、一派に解散・それぞれ好きに動く事を提案。ラルゥはどちらにも付かないことを一派に伝える。
別れ際、別々になるが自分たちは『家族』。いつか集まって、ご飯を食べようと一派に言った。その後、九十九由基(つくもゆき)と行動をともにしているようだ。
【呪術廻戦】ラルゥの術式や能力・領域展開や目的は何?まとめ
残念ながらラルゥの術式や能力・領域展開は、まだ不明な部分が多いです。
これから原作は『死滅回游』編へと進みます。どうやら話を見る限り現在は九十九由基(つくもゆき)と行動を共にしているみたいです。
呪術を使えない人間は淘汰(排除)し、呪術師だけが存在する世界を作ろうとしていた夏油傑(げとうすぐる)一派から『人類が呪力からの“脱却”』を目的としている九十九由基(つくもゆき)と行動をともにしているラルゥ。
今後、どのような動きを見せるか注目したいところです。