ドラマ「ハコヅメ ~たたかう交番女子~」は、ワケあり元エース刑事(演:戸田恵梨香さん)とひよっこ新人婦警(演:永野芽郁さん)が繰り広げる交番エンターテイメントです。
2021年7月7日より日テレ系列で放送が開始され、早くも話題になっています。
特にタイトルの「ハコヅメ」という言葉は、本ドラマのキーワードである交番を連想するものではなく、「ハコヅメって何だろう」と気になる方も多いのではないでしょうか。
今回はその「ハコヅメ」の意味や隠されたもう一つの意味、タイトルに込められた思いについてまとめていきます。
「#ハコヅメ」戸田恵梨香&永野芽郁ら実力派キャストの熱演に反響「めっちゃ笑える」「すでにハマった」@hakozume_ntv #ハコヅメマウンテンメスゴリラ #西野七瀬 #ムロツヨシ
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— モデルプレス (@modelpress) July 7, 2021
ハコヅメの意味とは?
ハコヅメの意味は「交番勤め」という意味です。
まずはハコヅメの「ハコ」ですが、これは交番のことです。
一般市民にはあまり馴染みのない言葉かもしれませんが、警察官の中では頻繁に使用されているようです。
ハコヅメの意味、タイトル名に込められた思いに続きます。
ハコヅメの意味,タイトル名に込めた思い
ハコヅメというタイトル名に込めた思いは、「未解決事件を解決する」ということです。
しかし前述したように「ハコヅメ=交番勤務」であるのなら、どうしてそのような思いが込められていることになるのでしょうか。
実はハコヅメにはもう一つの意味が隠されていたのです。
それは「段ボール箱(ハコ)に詰まった(ヅメ)未解決事件の資料」です。
原作では、交番勤務に左遷されてきたという藤聖子が持っていた段ボールの中に、ある未解決事件の資料が入っています。
その未解決事件というのは、藤の同期である桜しおりの轢き逃げ事件です。
実は藤はこの事件の捜査が目的で、川合を囮とするために自ら志願して交番に異動してきたということが分かります。
ハコヅメの意味についての反響に続きます。
ハコヅメの意味についての反響
前述したハコヅメの意味については、様々な反響があります。
反響①:もう一つの意味にぞっとした
ハコヅメのもう一つの意味を知って、ぞっとする視聴者が多くいるようです。
SNSには「ハコヅメのタイトルってそういう意味だったの?」と驚き、少し怖さを感じたというようなコメントがありました。
また、ドラマの雰囲気からして、そのようなミステリー要素があるとは思っていなかったというのも、ぞっとしやすい要因かもしれません。
反響②:タイトルから感じる不穏さ
ハコヅメ=交番勤務ということであれば、街の安全を守る婦警さんたちが日々奮闘する姿が描かれるというイメージをします。
実際、今回のドラマも基本的にはドタバタ感のあるコメディ要素も強いものになっています。
しかし、「未解決事件」というのは本格的なミステリー系の刑事ドラマでよく聞くワードです。
タイトルであるハコヅメのもう一つの意味を伏線とすることで、それに気づいた人たちがこれからの不穏な展開を予想するように作られているのです。
最後は、ハコヅメの意味のまとめに入ります。
ハコヅメの意味まとめ
如何でしたでしょうか?ハコヅメの意味について紐解いていきました!
・ハコヅメの意味は「交番勤務」と「未解決事件」
・タイトルに込められた思いは「未解決事件を解決する」
・ハコヅメの意味にぞっとする視聴者が多い
原作漫画はまだ連載中ですが、ドラマではどのような結末が用意されているのか楽しみですね。