【呪術廻戦】美々子(みみこ)の術式・能力は?
2021年の年末上映予定『劇場版 呪術廻戦0』『呪術廻戦』に登場の美々子(みみこ)。
今回は原作16巻現在で判明している術式などを紹介します。夏油傑(げとうすぐる)一派に所属する奈々子(ななこ)とは双子の彼女。
今回は美々子(みみこ)の術式などをピックアップ。
【呪術廻戦】美々子(みみこ)の術式・能力は?
ここで現在判明している美々子(みみこ)の術式・能力を紹介します。
術式・能力
詳細な術式は明かされていません。
人形に荒縄(ロープ)を媒介にした何かしらの呪術(術式)と予想されます。
古来よりわら人形などを使用した呪い(呪術)は、代表的に知られる呪いの一種ですね。
丑の刻参りなどこちらの道具は、あくまで媒介として使われていると推察されます。
『呪術廻戦 0 東京都立呪術高等専門学校』で夏油傑(げとうすぐる)一派が行った『百鬼夜行(ひゃっきやこう)』では、人形に荒縄(ロープ)を媒介にした何かしらの呪術(術式)を使い高専側の補助監督3名を首吊り状態にして殺害しています。
奈々子(ななこ)と何かしらの連携をしたと考えても、侮れない能力です。
【呪術廻戦】美々子(みみこ)の基本情報
美々子(みみこ)は、奈々子(ななこ)と同じく地図にも載らない田舎の村から夏油傑により助け出された双子の少女です。
呪術師である事を理由に住民たちから菜々子(ななこ)と牢獄へ監禁。
当時、村で起きた怪奇現象などは双子のせいにしていました。
(双子や夏油傑(げとうすぐる)が無実・関係性がないと訴えても、村人は双子が悪いと一方的に決めつけて聞く耳を持ちませんでした。)
その後、村人は全員殺害。夏油傑(げとうすぐる)に保護された美々子(みみこ)たちは、夏油傑(げとうすぐる)と一緒に行動します。
美々子(みみこ)の特徴
外見的な特徴は黒髪にセーラー服。
『呪術廻戦 0 東京都立呪術高等専門学校』ではボブっぽいセミロング。
『呪術廻戦』ではロングヘアーでした。
美々子(みみこ)は双子の奈々子(ななこ)と常に一緒にいます。
術式に使用する人形を抱いています。
美々子(みみこ)の年齢
『呪術廻戦 0 東京都立呪術高等専門学校』では15才と言っていました。
約二年後が舞台の『呪術廻戦』では、17~18才になっていると思われます。
【呪術廻戦】美々子の死亡原因は!?
奈々子(ななこ)と一緒に『呪術廻戦』本編の『渋谷事変』編で再登場します。
戦闘で意識を失った『虎杖悠仁(いたどりゆうじ)』に『両面宿儺(りょうめんすくな)』の指(1本)を無理やり飲み込ませ。
ある目的を果たそうとしました。
その目的とは、『両面宿儺(りょうめんすくな)』を利用して、彼の解放を企んでいました。
現在登場している夏油傑(げとうすぐる)は、双子の知る夏油傑(げとうすぐる)ではなく偽物。
その後乱入してきた呪霊『漏瑚(じょうご)』が過度に指(10本)を摂取させ『両面宿儺(りょうめんすくな)』が一時的に『虎杖悠仁(いたどりゆうじ)』の身体を乗っ取り表に出てきました。
『両面宿儺(りょうめんすくな)』は、『指一本分くらいの話は聞いてやる』と双子に発言を許可しました。
目的の夏油傑(げとうすぐる)の身体を乗っ取っている者の殺害をもう一つの指の在り処を教えるという条件で交渉し懇願しました。
しかし次の瞬間、『両面宿儺(りょうめんすくな)』は美々子(みみこ)をころしました。
殺害された理由は、『指、1~2本分で自分を利用できるという考えが『不愉快』』だったそうです。
『両面宿儺(りょうめんすくな)』に対し、選択肢を間違えると『死』を意識していたにもかかわらず。
無残な死を遂げました。
【呪術廻戦】美々子(みみこ)の活躍
『呪術廻戦 0 東京都立呪術高等専門学校』の『百鬼夜行(ひゃっきやこう)』では、高専側の補助監督3名を首吊り状態にして殺害。
その後、夏油傑(げとうすぐる)一派は解散となりましたが。夏油傑(げとうすぐる)の解放のため、『両面宿儺(りょうめんすくな)』の指を回収。
『呪術廻戦』本編では、恩人であり慕っている夏油傑(げとうすぐる)の解放へと頑張っていました。
途中、特級呪霊『漏瑚(じょうご)』の攻撃を躱したりとしていました。(その際、抱いていた人形が無くなっていたのでかわす際に術式に使用したと考えられます。)
最後の最後で『両面宿儺(りょうめんすくな)』の機嫌を損ねてしまい殺害されました。
【呪術廻戦】美々子(みみこ)の術式・能力は?死亡原因などを調査!まとめ
『呪術廻戦』『呪術廻戦0』で登場の美々子(みみこ)の術式など、現在判明している情報をまとめました。
激しい生い立ちなどを考慮しても、最終的に悲惨なキャラクターであることに変わりないです。
『呪術廻戦』という作品は、登場人物に何かしらの『呪い』がつく(付与)される特徴があります。(考え方だったり、生き様だったりと。)
何かしらの『救い』がとも思いますが、『呪い』を題材にしている以上。それは難しいのかもしれません。